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桜色 - ゆきぽん
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桜色

作詞 ゆきぽん​

手を伸ばし 掴み取ろうとしたのはきっと
ありふれた奇跡なんだろう
両手から こぼれ落ちる流れ星そっと
願いを今、込めて・・・

気がつけば
さりげなく通り過ぎてた季節
桜の花が 咲き誇る

ひとひらの花  咲き乱れる
僕らは明日を探し、
見つけては、また失うけど
道はここにある
想いは巡り  色を咲かせ
ときに人を裏切るけど、
人の優しさ 心の中
そっと降り積もる


遠回りして 空回りしてきた僕ら
いまだに不器用で

懐かしく
過ぎ行く日々を思い出す
願いは夢の中で繰り返す

ひとひらの花 風の歌に
ささやかな祈りを込めて
微かに影る、その先へと
流れ行く光
幾つもの空、掻き分けてく
カタチのない明日を探し
果てしない空、桜色の
雪が舞い落ちる


また会えるかな・・・

桜の花が散り行くころ、
僕らは旅立つのだろう
羽ばたく鳥は、傷つくこと
恐れないだろう
また、いつの日か この場所から
桜色の空、見上げよう。
そして、最後に約束した 誓いを果たそう。

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